予防接種スケジュール > ワクチンの接種時期について

定期接種1


・2011年10月31日現在

定期接種(一類疾病)の対象及び時期

種類 対象者 標準的な接種期間
ジフテリア
百日せき
破傷風
沈降精製
DPTワクチン
1期初回生後3〜90月未満 生後3〜12月
1期追加生後3〜90月未満
(1期初回接種(3回)終了後、
6カ月以上の間隔をおく)
1期初回接種(3回)後12〜18月
2期
11・12歳(DTトキソイド)
小学校6年(12歳)
DTトキソイド 1期初回生後3〜90月未満 生後3〜12月
1期追加
(1期初回接種終了後、
6カ月以上の間隔をおく)
1期初回接種後12〜18月
2期 11・12歳 小学校6年(12歳)
ポリオ 生後3〜90月未満 生後3〜18月
麻しん
風しん
1期 1歳(生後12〜24月未満)
2期 5歳以上7歳未満(小学校就学前1年間)
3期 13歳(中学1年生相当年齢)
4期 18歳(高校3年生相当年齢)
日本脳炎 1期初回生後6〜90月未満 3歳
1期追加生後6〜90月未満
(1期初回終了後概ね1年おく)
4歳
2期 9〜13歳未満 9歳
BCG 生後6月未満
*標準的な接種期間とは、定期(一類疾病)の予防接種実施要領(厚生労働省健康局長通知)により、
 市区町村に対する技術的助言として定められている。

定期接種(一類疾病)の対象及び時期

種類 対象者
インフルエンザ ・65歳以上の者
・60歳以上65歳未満の者であって,心臓、腎臓又は呼吸器の機能に自己の身辺の日常生活行動が極度に制限される程度の障害を有する者及びヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に日常の生活がほとんど不可能な程度の障害を有する者。

定期接種(一類疾病)の対象及び時期

定期予防接種に定められた予防接種で、接種対象以外の人は任意接種となります。
種類 対象年齢
季節性インフルエンザ 二類の対象者を除く全年齢
おたふくかぜ 1歳以上(生後24〜60月の間に接種することが望ましい)
水痘 1歳以上
B型肝炎 (1)HBs抗原陽性の母親から生まれたHBs抗原陰性の乳児注1)
(2)ハイリスク者
医療従事者、腎透析を受けている者、海外長期滞在者など
(3)汚染事故時(事故後のB型肝炎発症予防)
肺炎球菌(23価) 2歳以上
肺炎球菌(7価) 2ヵ月以上9歳以下(標準として2ヵ月以上7ヵ月未満で接種開始)
A型肝炎 16歳以上
インフルエンザ菌b型(Hib) 2ヵ月以上5歳未満(標準として2ヵ月以上7ヵ月未満で接種開始)
子宮頸癌 10歳以上の女性
黄熱 9ヵ月以上
狂犬病 全年齢
注1) 母親がHBs抗原陽性の場合は、健康保険適応。

予防接種ガイドライン:78,2010

▲ページTOPへ